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新たな提案、『原木シイタケPlus X』プロジェクト

原木シイタケSDGs、未来へ向けた新たな取り組み!



原木シイタケPlusプラス Xは、原木シイタケの栽培経営に様々な高付加価値の原木他キノコを導入することで実質的な収益プラスを無理なく実現し、栽培経営の安定向上と経営体力の強化を図ることを目的としたプロジェクト(事業)です。

取り扱うキノコはいずれも栽培施設を使わないため新たな設備投資を必要としません。栽培する場所や条件に制限はありません。管理の手間は収穫期を除けば原木シイタケの経営や栽培管理等に余計な負担をかけることがありませんので現行の原木シイタケ栽培をそのまま続けながら新たな収入源として導入することが出来ます。

幻のキノコから本物のキノコへ!

限りなく天然の味香に近い原木栽培のキノコは、いずれも食の安全と環境を守ることにもこだわった文字通りの本物の木の子です。それはシイタケだけに限らず、ナメコ、ヒラタケ、そしてマイタケも原木ならではの味、香り、そして食感は原木を使わないキノコとの違いをはっきり実感できます。

原木マイタケ普及事業が始動!

安定した人気をもつマイタケですが、現在は菌床袋栽培方法でつくられたマイタケしか一般的に流通していません。本来であれば山に自生するコナラやミズナラなどの立ち枯れ木や切り株、風倒木などに生長する木材腐朽菌です。しかしながら、シイタケやヒラタケなどと比べ、マイタケは害菌に対する抵抗性が極めて低く、原木栽培が難しいといわれてきました。

今回、プロジェクト第一弾として、一般に流通している菌床マイタケに食味で圧倒的な差をつけ、天然採集品に匹敵する高級品として取引されることが期待できる原木マイタケを手軽に栽培できるようにするための、原木マイタケ完熟ホダ木の販売事業を2022年より本格始動させます。

原木栽培を安全安心のブランドに!

直売所やレストランなどへの直販、あるいはネット販売といった決して大量でなくても、季節限定であっても、むしろ少量でニッチな品物の方が高値で取引されている傾向が強い現在の消費動向を考えると、原木他キノコの栽培価値はもっと見直されても良いのではないかと考えています。

原木キノコの素晴らしさや栽培の意義を色々なキノコで消費者にもっと知ってもらい、それが相乗効果となって原木シイタケの更なる有利販売へとつなげて行く、それこそがこのプロジェクトの最終目標です。
ご期待ください。

原木マイタケ 写真 : 丹波山倶楽部

原木ヒラタケ

原木ヒラタケ

原木ナメコ

原木ナメコ

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